母の日でも誕生日でもないけれど

母は昔から働き者で掃除好き。

体重が40kgもない母だけれど

とにかく今でもよく動く。

台所で洗い物をしていたかと思えば

ベランダで洗濯物を干していて

家に見当たらないと思えば

庭の隅っこで雑草抜きをしている。


幼い頃は毎朝起きてすぐ

リビングの窓拭きをしていたのを覚えている。


そこに手をつこうものなら

とんでもなく怒られるくらい

朝からそれはピカピカに

磨き上げられていた。


またサラサラしていないと嫌だと

1日何回も掃除機をかけて

床の水拭きをするものだから

逆にフローリングが傷むほど。


今では母がせっせと拭き続けた月日で

実家の床板は所々剥がれかけている。


頼むから掃除機を夜にかけるのは

やめてくれと父に言われるまで

夜も掃除機をかけていたし

ガンガンと隅まで掃除機をかけるから

巾木が傷むほどだった。


今はそこまでではないけれど

実家に行けば夜遅くまで

コロコロクリーナーをかけている。


一緒にランチ!気付けば周りに誰もいないほど久しぶりにおしゃべり♫

そんな母は年に数回

私の家に来てお掃除をしてくれる。

やりだすと無心になると

いつまでも台所で何かを磨いていたりする。


仕事から帰ると

母がご飯を作ってくれている。

知らない間に色んなところが

片付いて磨かれている。

やかんとか蛇口とか水切りカゴの裏とか


そして帰る時には

「色々してくれてありがとう」

と言う。

私の方がありがとうなのに。


そして「また来てもいい?」

と言う。

私と会うことを

こんなにも楽しみにしてくれる。


母は今年で73歳。


父が発病した時、母は37歳だった。

今の私よりも10歳も若かった母。

頼れるはずの夫が

原因不明の難病となり

2人の子どもを抱え

専業主婦からワーキングマザーとなった。


働きながら

介護をしながら

それでも

毎日の掃除の手を

抜くことはなかった。


そして父が亡くなってからも

不自由な思いはさせないようにと

ずっと働いてくれた母。


今回2人で食事をしながら

改めてありがとうを伝えたら

うるうる涙を浮かべる母。


たくさんたくさん

ありがとうを言っても

足りないくらいなのに。

いちいち感動してたら

どうするのだ!


本当にありがとう。

元気でいてください。



アイスクリームを見ると自制心を無くす母笑

ちなみに私のファスティングセミナーを

何度も聴いてくれている母は

今では塩の製造法の違いや

油の脂肪酸の違いまで説明できてしまう。


お陰で詳しくなって

健康でいられるわ〜と笑う。

そしてまたありがとうね、

と言ってくれる。


母には敵わないなぁと思う。

20回の閲覧0件のコメント